人事のことはたらくこと
来年度の人事について打診があったり決まったりしている週末。今のところ変更がなくて、数人新しい人が来るそうな。
うちはあんまり新しい人が来なくて入れ替えが少ないんだけど、そりゃそうよな。力遺憾無く発揮できるわけだし、新人にはかなりハードモードな仕事を強いられてしまうからだ。特に最近の若い人にとってはハードだろうなー。
だからなのか、若い女子がふたりほど辞める。えー、もったいねー、とも思うけど、まあここにいるのももったいないわね、という感じなのか。わりと働き方かいかくがすすんでいるところですよ、と言いたいところだがブラックがいくらホワイトぶってもブラックなところは消えないんだよな。
「その程度」のブラックさには慣れきってしまってる我々20年戦士は、なんか急に仕事時間が短くなってくれた嬉しい(漆黒から少し闇夜くらいになった感)と思ってるけど、世間はこれを黒と呼ぶのだ。
もはや転職のあても、転職先も考えられず、わたしのような無能な人間でも長く続けていると変にこの仕事だけはできるようになってきてしまうから、ブラックでも居座り続けてしまう。根本的に嫌いじゃないんだよな。
新人と組まされ、あーこれはね、こうやるんだよーみたいなことも増えてきてるけど、わたし自身は叩き上げ系の、「見て覚えろ」システムだから何が正しいのかもよくわかんない。まあでも今のところ大きな失敗はなさそうだから、これでいいのかなー、みたいな?
ところで、新しく来る人はえれー遠くから来るらしいんだが、なんか理由でもあんのか?